昭和23年に初代オーナーが洋服屋を廃業し、食堂として開店。当時の日本人では開店できませんでしたので、知り合いである目黒の中華料理店で総料理長を務めていた李(り)さんに手伝って頂き、ようやく開店にこぎつけました。オーナーによると「運が良かった」とのことです。
開店当時(昭和23年)は、モノの無い時代だったこともあり、早々とテレビを購入したり、生ビールをはじめるなど流行に遅れまいと東京に定期的に足を運び、その度に色々なことを取り入れました。
それ以来ラーメン＆中華料理として今まで何とかにここまでやってきました。これもお客さまのお陰と、従業員一同思っております。また、何気なく通りを歩いていると気がつかずに通り過ぎてしまう様です。店は横浜銀行の隣にあります。どうぞよろしくお願いします。