商店街の紹介

まいど扇町

振興会が運営するコミュニティーショップで、1食500円の手作り弁当や惣菜などが並びます。冷凍食品や保存料等は一切使わず、レシピは料理自慢の主婦たちと振興会のメンバーで考え、各店舗から集めた食材で手作りした「おふくろの味」を提供しています。

足下地蔵尊

延命水

足下地蔵尊

別名「はなどり地蔵」、「延命地蔵」としても知られる「足下地蔵尊」。江戸時代に祀られたと伝わっており、半跏の形で左足を下げている姿が珍しいことで有名です。足下地蔵尊の境内には「延命水」という井戸水が涌いており、きれいに整備された蛇口から水量豊富な水が取水できます。

五百羅漢入口

五百羅漢境内

玉宝寺 五百羅漢

天桂山玉宝寺は、曹洞宗香雲寺の末寺で、香雲寺四世実堂宗梅和尚により開山されました。五百羅漢及び十六羅漢などを安置しており、通称「五百らかん」と呼ばれています。羅漢像526体が本堂内に並列する様は壮観で、県内でも数少ないものです。

「扇町商工振興会」は小田原甲州道の中でもいろいろなものが揃う商店街として有名な、北條時代から続く歴史の古い商店街です。周辺には、白山神社や、五百羅漢及び十六羅漢などを安置している天桂山玉宝寺通称「五百らかん」があります。また、地域の中心には約650年前に運慶が作ったとされる足下(あしさげ)地蔵尊があり、毎年1月と8月に行われるお祭りでは振興会で模擬店などを出店し、地域の方々に喜ばれています。商店街の活動としてはお歳暮や年末の売り出しの他、2012年には振興会が運営するコミュニティーショップ「まいど扇町」をオープンし、地域の方々の憩いの場として親しまれています。

 

まいど扇町 入口

手作りのお弁当